馴染みのその横顔が胸を突き刺す
 
 
きみはしらないふりをするの
 
 
「その手が、私の神経にじかに触れる、
 
来ない夜を、想像した」
 
 
空想の中で、
 
暴れる欲に
とまらぬ欲に
曲がった欲に
 
咽び、甘えた声を演じる
 
 
きみの声、私は声。
 
 
 
🌧️
 
 


 
大学の近くのタイ料理屋さん
長らくおせわになりました。
 
 
【サイアムセラドン/御茶ノ水】
 
 
 
🌨️
 
 
どうしても迎えるべきであった夜、
 
幻想を脱したとき、触れた先生の手の温度が低い
 
 
くるりとそっぽを向くふりをする、きみの全身を
 
目眩の感覚が まやくみたいに 
 
焦がしていく

 吉祥寺女子大生ラウンジ LEONのブログ 

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